【修習生必見?】独断と偏見でご紹介! 和光の美味しいお店!
第1 はじめに 司法修習生には、重大な課題があります。それは、日誌をつけるというもの。 導入修習、集合修習という和光に滞在している期間には、それぞれ1日程度だったと思いますが、日誌を書かなければなりません。日々の出来 […]
神山啓史弁護士古希記念講演会に参加しました
本日3月19日(水)は、神山啓史弁護士の古希記念講演会「刑事弁護のこころ」に参加させていただきました。 神山先生らしい自由かつ面白い内容で、90分間のご講演の時間が一瞬に過ぎ去ってしまいました。 神山先生が刑事弁護 […]
裁判員裁判研修(法定弁護技術基礎研修)を受講しました
3月15日(土)から3月16日(日)までの2日間、裁判員センター主催の裁判員裁判研修(法定弁護技術基礎研修)を受講しました。 大阪弁護士会の後藤貞人先生や、第二東京弁護士会の神山啓史先生も講師として参加されており、大 […]
債権各論④ 売買契約I──手付契約、他人物売買にかかる問題点
第1 手付(民法557条) 1 解約手付と違約手付の両立可能性 (1) 問題提起 売買契約において、違約手付の約定がある場合に、買主が売主の債務不履行がないにもかかわらず、手付金を放棄することによって、もしくは、手 […]
債権各論③ 契約の解除に関する問題点
1 期限の定めのない債務の二重の意味での催告の可否 【催告解除の要件事実】 債務不履行解除(催告解除。民法541条本文) ① 催告 ② 相当期間の経過 ③ 解除の意思表示 (1) 問題提起 期限の定めのな […]
債権各論② 同時履行の抗弁に関する問題点
第1 不動産の売買契約における同時履行 【同時履行の抗弁に関する要件事実】 Kg:X→Y 売買契約に基づく代金支払請求権 E:Y→X 同時履行の抗弁 ① 売買契約の締結 ① Xの協力により登記が移転されるまで代金の支払を […]
債権各論① 契約締結段階において発生しうる問題点
これから、債権各論に関する法律上の問題点について、司法試験段階で学んだ論点を中心として、再検討していきます。 私は、司法試験の段階では、判例の規範をただ覚えるだけの部分があり、正直理解していないところもあったように記 […]