神山啓史弁護士古希記念講演会に参加しました

 本日3月19日(水)は、神山啓史弁護士の古希記念講演会「刑事弁護のこころ」に参加させていただきました。

 神山先生らしい自由かつ面白い内容で、90分間のご講演の時間が一瞬に過ぎ去ってしまいました。

 神山先生が刑事弁護を志されたきっかけとなる部分からお話が始まりました。まるで、冒頭陳述であるかのような語り口で。その後は、日々の生活、仕事術、次の10年でやりたいこと、といった具体的なお話まで、幅広い内容について語っていただきました。

 神山先生が仕事術に関する部分でおっしゃっていた、「自分主体でスケジュールを組む」というところは、大変感銘を受けたところです。確かに、プロである上、自身の仕事量や処理能力について一番よく知っているのは自身のはずなのに、自身のスケジュール管理を別の主体に命じられるというのはやや不自然な点ですよね。今日から早速実践に移していきます。

 自身が東京地方裁判所で修習をしているときには、神山先生の目撃情報が数多く寄せられていました。次の10年も、その次の10年も、いつまでもお元気な姿で裁判所でお目にかかりたいです。古希おめでとうございます。

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